紫外線対策①☀️

皆さま、こんにちは!
奥山です(^^)

皆さまは紫外線対策はいつ頃から行っていますか??

6月の梅雨が明けて日差しが眩しく夏の天気になってから日焼け止めを塗る、日傘を差すなどでしょうか?

その時期からのUVケアでは遅いんです(T ^ T)

<春のスキンケアのブログ>の時に少しお伝えした通り、UV-A波は3月頃から徐々に増加してきて私たちの真皮層にじわじわとダメージを与えています(><)
6月や7月にUVケアを行っていたのでは3~4ヶ月ダメージを受けた後のお肌ということになります( ; ; )

ではどのような紫外線対策が好ましいのか??

まずは紫外線の種類の説明から☀️

地球に届く太陽光の一種で、目に見える可視光線と目に見えない紫外線・赤外線の非可視光線に分けられます♪
紫外線は、その中で最も波長の短い光でUVA、UVB、UVCに分かれていて、実際に地表に届くのはUVAとUVBです!

*UV-C(280nm未満)
最も波長の短い紫外線で、大気層(オゾンなど)で吸収され、地表には到達しません!

*UV-B(280nm~315nm)
大気層(オゾンなど)で吸収されるが、一部は地表に到達する!

*UV-A(315nm~400nm)
地表に到達し、物質を透過しやすく雲などの影響を受けにくい!

地表に届く紫外線の約90%以上はUV-A波で、UV-C波はほとんど地表には届きません!
ですが、近年では温暖化によるオゾン層の破壊によって地表の達する紫外線の影響は懸念されている問題です(><)

太陽光を浴びるメリットとしては、
・ビタミンD生成
・血流促進で基礎代謝UP
・体内時計のリセット
・免疫力UP
など体にとって良い事ももちろん事実です♪

体内では生成することの出来ないビタミンDは、食べ物から摂る方法と、日光を浴びて紫外線にビタミンDをつくってもらう方法の2択になります!
ビタミンDが生成されることにより骨を丈夫にしてくれ、免疫力UPやアレルギー抑制効果などもあり、私たちが健康な体でいる為には太陽は絶対に欠かせないものです♪

太陽光には、赤外線も含まれているので血行を促進して体温をあげることによって基礎代謝が上がり、健康状態が保たれているのです♪

また、朝に日光を浴びることによって夜のメラトニン分泌が促されて、睡眠の質を上げてくれるんです♪毎日同じ時間に起きて日光を浴びることで、体内時計が24時間にリセットされて体のバランスを保てています♪

私たち人間はもちろん、動物や植物も生きていく為には欠かせない日光なのですが、皮膚にとってはデメリットとなる理由も沢山あるんです(T ^ T)

皆さまもご存知の通り、紫外線を浴びすぎると肌が赤くヒリヒリしたり、黒く焼けたり、ひどいと火傷状態になってしまう事もありますよね(><)

これは主にUV-B波の作用で、太陽から届く紫外線の約1割と量は少ないのですが肌への影響が強いため、短時間でも肌が赤くなり日焼けによる炎症反応を起こすサンバーンや、数日後に色素沈着反応で肌が黒くなるサンタンを引き起こす作用があります(><)
波長が短いUV-Bは、炎症やシミの原因となるだけでなく表皮細胞やDNAや眼を傷つけるため、生体への影響が強くなります!

日焼けだけで停まればまだ良いのですが、ひどい場合には皮膚ガンや白内障などの健康被害の原因にもなってしまうのです!!

紫外線対策を怠ってしまうと最悪の事態も招く事となってしますのです( ; ; )

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